安心院葡萄酒涌工房

赤ワイン

Red Wine
安心院ワイン ノートン

安心院ワイン ノートン

720ml  2,947円(税込)

黒い果実の印象をまとう個性派

主な香り
鉛筆の芯、カシス、インク、カカオ、杉
こんな料理に
ジンギスカン、スペアリブ、ビーフシチュー、ペキンダック
チャート

テイスティングノート

品種
ノートン
アルコール分
11.1%
果汁糖度
(平均)17.4%
製造工程
製造方法 醸し発酵(ステンレス開放)
発酵期間 約13日
熟成期間 樽にて約12.6ヶ月。瓶にて約1年。
ブドウ収穫
2022/9/21~2022/9/22
気候
春先は例年より気温が高く順調に芽吹きを迎えた。梅雨入りは6月11日頃で同月28日には梅雨明けとなり短い梅雨であったが7月は台風4号や低気圧の影響で例年より雨量が多い状況となった。しかし、レインカット等の雨対策はしっかりと行っており問題無くブドウの生育期は進んだ。収穫の始まる8月はやや雨量の多い年となったが日照量はやや多く健全で良質なブドウが収穫されている。
テイスティングコメント
紫色を帯びた濃いルビー色。プルーンやブラックベリーの様な黒い果実の風味、野バラを連想させるフローラルな香りや甘草のような甘い香りが感じられます。アタックはスムーズで、凝縮した果実味と綺麗で伸びやかな酸、柔らかなタンニンが調和しています。余韻は樽由来の甘いスパイスの風味が心地よく続く辛口の赤ワインです。
品種
ノートン
アルコール分
11.1%
果汁糖度
20.1
製造工程
製造方法 醸し発酵(ステンレス開放)
発酵期間 約12日間
熟成期間 樽にて約13ヵ月
ブドウ収穫
2021/9/30
充填日
2022年 12月 13日
気候
3月から4月にかけ晴天に恵まれ日照量は多く、降水量も少ない状態で順調な芽吹きを迎えた。その後、やや早い梅雨入りを迎えたが梅雨明けも早くなり生育期の7月は降水量も少なく健全でよく熟した生育が進んだ。8月は台風の影響で大雨等に見舞われたがブドウには大きな影響は無く健全な状態で収穫されている。
テイスティングコメント
紫色を帯びた濃いルビー色。カシスの様な黒い果実の風味、野バラを連想させるフローラルな香り、清涼感のあるハーブ、バニラの香りなどが複雑に感じられます。アタックはスムーズで、凝縮した果実味と綺麗で豊かな酸、柔らかなタンニンが調和しています。余韻は樽由来の甘いスパイスの風味が心地よく続く辛口の赤ワインです。
品種
ノートン
アルコール分
11.8%
製造工程
製造方法 醸し発酵(ステンレス開放)
発酵期間 約13日間
熟成期間 樽にて約1年
ブドウ収穫
2020年9月14日~21日
充填日
2021年 12月 13日
気候
春先はやや低温傾向であったが日照量は多く順調な芽吹きを迎えた。その後、やや遅い梅雨入りを迎えたが7月の集中豪雨、遅い梅雨明けと不安のある状況が続いた。しかし、8月以降は一転して晴天に恵まれ降水量も少なく良質なブドウが収穫されている。
テイスティングコメント
外観は艶輝きのあるルビー色。赤い果実や、ほのかに黒い果実の風味、バラなどのフローラルな香りや、甘いスパイスのようなニュアンスが感じられます。アタックは中程度で口中でも凝縮した赤い果実、甘草や山椒のようなスパイスの風味が複雑に感じられます。優しいタンニン分と穏やかで綺麗な酸が調和しており、赤い果実やドライナッツのような風味の余韻が楽しめる辛口の赤ワインです。
品種
ノートン
アルコール分
12%
製造工程
製造方法 醸し発酵
発酵期間 約10日間
熟成期間 樽にて約1年。瓶にて約1年3カ月。
ブドウ収穫
2019年9月26日~9月27日
気候
春先は温暖な気候で降水量も少なくやや早めの芽吹き~開花となった。開花後も日照量は良好で6月末まで推移した。7月上旬~中旬にかけ集中豪雨や長梅雨の影響でやや日照量が少なく生育を心配する状況であったがワインに重要な酸味を維持した健全な状態で収穫されている。
テイスティングコメント
艶のある紫色を帯びた濃い紅色。カシスの様な果実やプルーン、干しブドウの香り、ジャスミンの様な花の香り、薫香、コーヒーやカカオの様な香りが複雑に重なりあっています。アタックは程よい強さで、ザラツキのない渋みと柔らかな酸味により心地よい味わいが広がります。さっぱりとした味わいの中に野性的なニュアンスが感じられる赤ワインです。
品種
ノートン
アルコール分
11.3%
製造工程
製造方法 醸し発酵(木桶)
発酵期間 約10日間
熟成期間 樽にて約1年 (新樽50%)。瓶にて約1年 合計約2年
ブドウ収穫
2018年9月12日、14日
気候
1、2月は低温傾向が続いたが、3月以降は一転して気温の高い傾向となり発芽後の生育は例年より早い状況であった。梅雨入りは平年より8日早い5月28日頃で6月下旬から7月上旬にかけて集中豪雨となったが大きな被害の発生は無かった。梅雨明けも平年より10日早い7月9日頃でその後、8月中旬頃まで高温干ばつが続き醸造用ブドウにとっては小粒で凝縮感のある状態で収穫がされている。
テイスティングコメント
艶のある紫色を帯びた濃い紅色。カシス、ブルーベリーの様な果実やプルーン、ドライフルーツの香り、樽熟成によるコーヒーやスパイスの様な香りが複雑に重なりあっています。アタックはやや強め、心地よい渋みと柔らかな酸味により調和がとれています。余韻は程よく、さっぱりとした味わいの中に野性的なニュアンスが感じられます。