安心院葡萄酒涌工房

白ワイン

White Wine
安心院ワイン ソーヴィニヨン・ブラン

安心院ワイン ソーヴィニヨン・ブラン

750ml  2,863円(税込)

安心院で育ったソーヴィニヨン・ブラン

主な香り
レモングラス、グレープフルーツ、硫黄
こんな料理に
焼きイカとキーウイ和え、天ぷら
チャート

テイスティングノート

品種
ソーヴィニヨン・ブラン
アルコール分
11.3%
果汁糖度
17.0
製造工程
製造方法 低温、ステンレスタンク
発酵期間 約8日
熟成期間 ステンレスタンクにて 約7ヶ月 
ブドウ収穫
2024年8月21日~8月28日
充填日
2025年 4月 8日
気候
暖かな冬であり、休眠の状態が心配されたが、やや早めの芽吹きを迎え、それ以降も初春の十分な降雨により、順調に生育が推移した。短い梅雨と、初夏の日照量が豊富であったため、病害も少なく、ブドウの生育は例年よりも1週間程度早かった。8月末に台風が襲来したが、雨対策により大きな影響もなく、豊かな日照量により、健全で熟度の高いブドウが収穫できた。
テイスティングコメント
透明感のあるやや緑がかった淡いイエロー。レモン、ライムのような爽やかな柑橘の香りと白い花やハーブのような清涼感のある香りが感じられます。アタックはスムーズで口中ではグレープフルーツのような風味とキレのある酸味が広がります。豊かなミネラルやほろ苦さがワイン全体を引きしめ、軽快で爽やかな余韻が楽しめる辛口の白ワインです。
品種
ソーヴィニヨン・ブラン
アルコール分
10.5%
果汁糖度
17.3
製造工程
製造方法 低温、ステンレスタンク
発酵期間 約10日
熟成期間 ステンレスタンクにて 約10ヶ月 
ブドウ収穫
2023年8月26日~9月2日
充填日
2024年 6月 7日
気候
冬の気温は平年並みで春先の気温は暖かく順調に芽吹きを迎えた。梅雨入りは5月29日頃で7月25日に梅雨明けとなり比較的長い梅雨であった。また、7月は線状降水帯の影響で例年より非常に雨量が多い状況となった。しかし、レインカット、排水などの雨対策はしっかりと行っており問題無くブドウの生育期は進んだ。8月上旬に台風の影響がややみられたが、それ以降は雨量が少なく、日照時間も長かった事から健全で良質なブドウが収穫されている。
テイスティングコメント
透明感のある淡いレモンイエロー。青リンゴやライムのような果実の風味、レモングラスのような爽やかな香りが感じられます。アタックはスムーズで口中ではグレープフルーツのような果実味とシャープな酸味が広がり、豊かなミネラルやほろ苦さがワイン全体をまとめています。軽快で爽やかな余韻が楽しめる辛口の白ワインです。
品種
ソーヴィニヨン・ブラン
アルコール分
11.1%
果汁糖度
17.2
製造工程
製造方法 低温、ステンレスタンク
発酵期間 約2週間
熟成期間 ステンレスタンクにて 約9ヶ月 
ブドウ収穫
2022年8月20日~23日
充填日
2023年 5月 30日
気候
春先は例年より気温が高く順調に芽吹きを迎えた。梅雨入りは6月11日頃で同月28日には梅雨明けとなり短い梅雨であったが7月は台風4号や低気圧の影響で例年より雨量が多い状況となった。しかし、レインカット等の雨対策はしっかりと行っており問題無くブドウの生育期は進んだ。収穫の始まる8月はやや雨量の多い年となったが日照量はやや多く健全で良質なブドウが収穫されている。
テイスティングコメント
透明感のある淡いレモンイエロー。青りんごやライムのような柑橘の香り、ハーブやレモングラスのような爽やかなニュアンスも感じられます。アタックは程よく口中でもグレープフルーツのような果実味とシャープな酸味が広がり、豊かなミネラルやほろ苦さがワインに厚みを与えています。余韻は心地よく、爽やかでフレッシュな辛口の白ワインです。
品種
ソーヴィニヨン・ブラン
アルコール分
11.1%
果汁糖度
16.5
製造工程
製造方法 低温、ステンレスタンク
発酵期間 約 14 日間
熟成期間 ステンレスタンクにて 約7ヶ月 
ブドウ収穫
2021年8月24日~31日
充填日
2022年 4月 27日
気候
3月から4月にかけ晴天に恵まれ日照量は多く、降水量も少ない状態で順調な芽吹きを迎えた。その後、やや早い梅雨入りを迎えたが梅雨明けも早くなり生育期の7月は降水量も少なく健全でよく熟した生育が進んだ。収穫の8月は台風の影響で大雨等に見舞われたがブドウには大きな影響は無く健全な状態で収穫されている。
テイスティングコメント
外観はややグリーンがかった輝きのある淡いレモンイエロー。青りんごやレモンなどの柑橘の香り、ハーブやレモングラスのような爽やかなニュアンスも感じられます。アタックは程よく口中でもグレープフルーツのような果実味とキレの良い酸味が広がり、豊かなミネラルやほろ苦さがワインに厚みを与えています。余韻は心地よく、爽やかでフレッシュな辛口の白ワインです。
品種
ソーヴィニヨン・ブラン
アルコール分
11.3%
果汁糖度
16.5
製造工程
製造方法 低温、ステンレスタンク
発酵期間 約12日間
熟成期間 ステンレスタンクにて7ヶ月 
ブドウ収穫
2020/8/24~31
充填日
2021年 5月 11日
気候
春先はやや低温傾向であったが日照量は多く順調な芽吹きを迎えた。その後、やや遅い梅雨入りを迎えたが7月の集中豪雨、遅い梅雨明けと不安のある状況が続いた。しかし、8月は一転して晴天に恵まれ降水量も少なく良質なブドウが収穫されている。
テイスティングコメント
グリーンがかった、淡いイエロー。フレッシュハーブやグレープフルーツ、レモンなどの柑橘類や酵母由来の香りが感じられる。口中では爽やかな果実味と塩味が調和し、ほのかな苦みが厚みを与え、切れの良い酸味が楽しめる辛口白ワイン。
品種
ソーヴィニヨン・ブラン
アルコール分
11.2%
果汁糖度
15.3度
製造工程
製造方法 低温、ステンレスタンク
発酵期間 約20日間
熟成期間 ステンレスタンクにて6ヶ月
ブドウ収穫
2019年8月28日~9月2日
充填日
2020年5月20日
気候
春先は温暖な気候で降水量も少なくやや早めの芽吹き~開花となった。開花後も日照量は良好で6月末まで推移した。7月上旬~中旬にかけ集中豪雨や長梅雨の影響でやや日照量が少なく生育を心配する状況であったがワインに重要な酸味を維持した健全な状態で収穫されている。
テイスティングコメント
艶やかで輝きのある緑がかった淡い色調。グレープフルーツの様な柑橘類、ハーブや若葉の様な香りが感じられます。口に含むとアタックは強くキレのある酸味で引き締まった印象です。余韻は心地よく、爽やかでフレッシュな辛口です。
品種
ソーヴィニヨン・ブラン
アルコール分
10.9%
果汁糖度
16.9度(平均)
ブドウ収穫
2018年8月22日~8月26日
充填本数
4,164本
気候
1、2月は低温傾向が続いたが、3月以降は一転して気温の高い傾向となり発芽後の生育は例年より早い状況であった。梅雨入りは平年より8日早い5月28日頃で6月下旬から7月上旬にかけて集中豪雨となったが大きな損害の発生は無かった。梅雨明けも平年より10日早い7月9日頃でその後、8月中旬まで高温干ばつが続き醸造用ブドウによっては小粒で凝縮感のある状態で収穫が始まった。9月中旬以降断続的に雨が続いたが醸造用ブドウの収穫はほぼ終了しており大きな問題とはならなかった。
テイスティングコメント
艶やかで輝きのある緑がかった淡い色調。グレープフルーツの様な柑橘類やハーブの様な爽やかな香り。生き生きとした酸味によりさっぱりとした印象ではあるが、ほのかな苦みが味の厚みとして感じられます。中程度の余韻が残ります。飲用温度は爽やかな香りと味の厚みを楽しむのに8~10℃が適温です。
品種
ソーヴィニヨン・ブラン
アルコール分
10.8%
果汁糖度
16.3度(平均)
製造工程
昼夜の気温差があり、とても糖度が上がりやすい条件にあったため、酸とのバランスや品種特徴を考慮し早めに収穫。2015年より窒素ガス置換型の圧搾機を使用し、果汁の段階から酸化を極力避けながら処理をすすめる。ソーヴィニヨン・ブランの特徴香であるチオール系の香り(ハーブや柑橘系の香り)を増強させる酵母を使用して仕込みを行う。低温でステンレスタンクにて約2週間発酵させる。酵母(オリ)と共にステンレスタンクならびに、一部ライトトーストのフレンチオークにて約6ヵ月間貯蔵し、後にブレンドして仕上げた。
ブドウ収穫
2016年8月23日~8月29日
充填日
2017年3月28日
充填本数
4,919本
新樽比率
12.10
気候
暖冬でなかなか冬場の冷え込みが少ない一年の始まりとなる。春の芽吹き、開花は順調に推移し、6月4日頃から梅雨入りとなる。6月の降水量は500㎜を超える雨量となりかなりの雨が降った年であるが、雨対策は施している為、問題は生じていない。例年並みの梅雨明けでその後、ほとんど雨が降らない状態となり、8月は数日の降雨のみ(50㎜程度)で、日照量も極めて多い年となる。
テイスティングコメント
輝きのある緑がかった淡い黄色の色調。酵母とヨード系の醸造由来の香りが主体でシンプルな構成。丸みのある味わいで、かすかな苦みが厚みとして感じられ、中程度の余韻が残る。10~12℃程度の温度帯が香りと酸味がバランス良く感じられる。(2017年10月18日)
品種
ソーヴィニヨン・ブラン
アルコール分
10.4%
果汁糖度
16.0度(平均)
ブドウ収穫
2015年8月20日~8月31日
充填本数
7,174本
テイスティングコメント
収穫時期の異なる果実を2つのタンクに分けて仕込みを行いました(8月中旬と8月下旬)。どちらもソーヴィニョンブランの特徴的な香りであるチオール系物質を増強する酵母VL3を使用し、醸造を行いました。8月中旬に収穫されたブドウで仕込んだものはレモンやシークワーサーなどの柑橘系の香りが強く、下旬に収穫されたブドウでは、パッションフルーツなど南国の果実の香りが感じられました。両仕込み分と、骨格を与えるためにライトトースティングを施したフレンチオークで貯蔵したワインをアセンブラージュしました。柑橘と南国の果実の香りがバランス良く感じられ、フィニッシュではしっかりとした酸が感じられます。