安心院葡萄酒涌工房

赤ワイン

Red Wine
安心院ワイン メルロー

安心院ワイン メルロー

720ml  3,417円(税込)

果実感×樽由来の複雑な香り

主な香り
ブルーベリージャム、フランボワーズ、紅茶
こんな料理に
鶏肉とキノコのクリームシチュー、ゴマ豆腐
チャート

テイスティングノート

品種
メルロー
アルコール分
12.6%
製造工程
醸し発酵
発酵期間 約2週間
熟成期間 樽にて約1年、瓶にて約1.5年 合計約2.5年
ブドウ収穫
2020年9月2日~23日
充填日
2021年 12月 6日
気候
春先はやや低温傾向であったが日照量は多く順調な芽吹きを迎えた。その後、やや遅い梅雨入りを迎えたが7月の集中豪雨、遅い梅雨明けと不安のある状況が続いた。しかし、8月以降は一転して晴天に恵まれ降水量も少なく良質なブドウが収穫されている。
テイスティングコメント
艶のあるガーネット色。ラズベリーやカシスなど熟した果実の風味、赤いバラのような花のニュアンス、スパイスの香りなど多層的に感じられます。アタックはスムーズで、赤い果実を連想させる豊かな果実味が口中に広がり、樽由来の甘いスパイスも感じられます。柔らかなタンニンとキレイな酸が調和しており、繊細で上品な余韻が楽しめる辛口の赤ワインです。
品種
メルロー
アルコール分
11.5%
製造工程
セニエした原酒 91 使用
発酵タンク:ステンレス50%、木桶50%
約15日間
樽にて約11 ヵ月 。瓶にて約1年半5ヵ月
ブドウ収穫
2019年9月23日~24日、10月1日~10月9日、10月15日
充填日
令和 2 年 12 月 15 日
気候
春先は温暖な気候で降水量も少なくやや早めの芽吹き~開花となった。開花後も日照量は良好で 6 月末まで推移した。 7 月上旬~中旬にかけ集中豪雨や長梅雨の影響でやや日照量が少なく生育を心配する状況であったがワインに重要な酸味を維持した健全な状態で収穫されている。
テイスティングコメント
やや明るい澄んだ ルビー色 。ラズベリ ー の様な 赤い ベリー系の果実や花のような香りにくわえほのかに コショウの様なスパイス の ニュアンス が感じられます。中程度のアタックで渋みは柔らかく酸味との調和がとれ旨味が感じられます。フィニッシュは心地よい香りと余韻が楽しめ ます。
品種
メルロー
アルコール分
11.6%
製造工程
セニエした原酒50%使用
発酵タンク:ステンレス
発酵期間 約20日間
熟成期間 樽にて約1年。瓶にて約1年 合計約2年
ブドウ収穫
2018年 8月31日、9月14日~9月28日
充填日
令和元年12月11日
気候
1、2月は低温傾向が続いたが、3月以降は一転して気温の高い傾向となり発芽後の生育は例年より早い状況であった。梅雨入りは平年より8日早い5月28日頃で6月下旬から7月上旬にかけて集中豪雨となったが大きな被害の発生は無かった。梅雨明けも平年より10日早い7月9日頃でその後、8月中旬頃まで高温干ばつが続き醸造用ブドウにとっては小粒で凝縮感のある状態で収穫がされている。
テイスティングコメント
やや暗めのルビー色。ラズベリーの様な赤い果実、花のようなニュアンスにくわえほのかにトリュフの様な香りが感じられます。アタックは滑らかでザラつきのない渋みが感じられます。中ぐらいのボディーでコクがあり心地よい余韻が広がります。
品種
メルロー
アルコール分
11.2%
製造工程
製造方法 セニエした原酒26%使用
発酵タンク ステンレス65%:木桶35%
発酵期間 約2週間
熟成期間 樽にて約1年(新樽9%) 瓶にて約1年 合計約2年
ブドウ収穫
2017年9月4日~10月4日
充填日
2018年12月18日
新樽比率
9%
気候
例年より全体的に降水量の少ない年で特に梅雨時期の天候に恵まれた年であった。7月上旬に九州北部は豪雨に見舞われたが安心院町では大きな被害は無かった。また、9月中旬から雨天が続く状況であったが収穫は長雨の影響を受ける前での収穫となり健全なブドウが収穫されている。
テイスティングコメント
輝きのある艶やかな明るいルビー色。ラズベリー、イチゴの様な果実、コーヒーやキノコの様な香りが感じられます。口に含むと、しっかりとした渋みと酸味が感じられます。コクがあり心地よい余韻が広がります。(テイスティング日:2019年12月25日)
品種
メルロー
アルコール分
11.7%
製造工程
収穫されたメルローを低温で貯蔵し除梗破砕をした。圃場毎にタンクを分け発酵させ、一部房選別を行ったブドウについては木桶を使用した醗酵を行った。発酵後は約11カ月の樽熟成実施。
ブドウ収穫
2016年8月30日~31日、9月2日、9月12日~9月24日
テイスティングコメント
輝きのある艶やかな明るいガーネット色。ラズベリーの様な果実、スミレ等の花、キノコやコーヒーの様な香りが感じられます。口に含むと、しっかりとした渋み、まろやかな酸味が感じられ調和のとれた味わいです。心地よい余韻が広がります。
品種
メルロー
アルコール分
11.2%
果汁糖度
18.4度(平均)
製造工程
メルローは収穫し低温で貯蔵を行った後に除梗破砕する。低温醸し期間を経て酵母が発酵する熱で徐々に昇温させ、最高温度30℃以下で管理。発酵工程は20日間(うち醸し期間19日間)。その後、樽に約1年間貯蔵熟成させた。
ブドウ収穫
2015年9月18日~9月27日
充填日
2016年12月20日
充填本数
2,657本
新樽比率
0
気候
全国的に梅雨の時期に多くの雨が降った年であるが、安心院の降雨量は例年並みで推移。梅雨明けが7月末で日照量も少なく、かなり生育は抑え気味であった。8月は好天が続き、ブドウは酸を残したまま熟せる年となる。8月末に台風が到来しその後、9月上旬まで曇天と雨が続いたが、収穫時期には降雨も少なく良い状態で収穫ができた。
テイスティングコメント
明るいガーネットがかったルビー色。ドライハーブや木樽の香りが感じられる中、紅茶のニュアンスが広がり、穏やかで口当たりの良いワインに仕上がっている。(2017年8月2日)